およそ二年ぶりに再訪しました。いつも変わらぬスタイルで楽しませて下さるお店です。 階段を上がったビルの二階、カウンターのみ8席の小さな構え。今回も夜の格闘会系や、霜ふりオヤジを含む野郎ばかり8名で貸しきりました。ご店主の柔和な笑顔で迎えていただき、宴席のスタートです。 乾杯はプレミアムモルツの瓶ビールで。まずは他のレビューアの皆さんが書いておられる通り、こちらの名物、逸品揃いの豪華な前菜の盛り合わせです。 しかし、単に高価で稀少な具材が使われているだけではありません。キャビアはその味を邪魔しない繊細な塩加減、鮑は刺身だけでなくワタと供にオリーブオイルで。オリーブオイルがワタの苦味を和らげて刺身とのハーモニー、たまりません。スモークタンは旨味を閉じ込めてあくまで軟らかく、牛刺しはフィレの中でも特にお味のよろしい部位、フィレミニオンとのこと(初めて聞きました)。お肉はその時節に最高と思われる産地のものを仕入れるとか。今夜の丹波牛に感謝、です。肉の赤身の濃淡は餌によって変化するそうで。へ...... 続きを読む»
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